共感をまねく
眼鏡店の
心地よい思想

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共感をまねく
眼鏡店の
心地よい思想

眼鏡を売るだけじゃない!
カルチャーを感じる、
心が動くお店の作り方。

コンティニュエ

2002年恵比寿にショップをオープンして以来、国内外からスタイルのある質実なブランドを多く取り揃え、ファッション好きのみならず、カルチャーコンシャスな大人世代からの固く大きな信頼を得るアイウェアのセレクトショップ「Continuer(コンティニュエ)」。眼鏡店での仕事といえば、専門職だけのように感じてしまうけれど、ことコンティニュエに関しては、その限りではない。とくに恵比寿店に隣接する形で「Continuer Extra Space」がオープンしてからはアパレルやヴィンテージウォッチなども扱うようになり、ますますジャンルの境界線が曖昧になってきている。そんな“眼鏡店越えした眼鏡店”、コンティニュエの世界と思想を覗いてみよう。

▲「コンティニュエ」の代表、嶋崎周治さんはもと料理研究家のマネージャーという異色の経歴の持ち主。「眼鏡業界の経験者と一緒にではありましたが、自分自身としては眼鏡店をはじめること自体がチャレンジでした。なので新しいことにチャレンジすることに、あまり抵抗がないです」

 
「世に言う二元論じゃなく、ある種どちらでもないところに本質がある、という感覚があります」

と語ってくれたのは、「コンティニュエ」代表の嶋崎周治さん。それは、お店で扱うブランドを選ぶ基準についてたずねていた時のこと。

「よく〇〇なものは扱わないとかってスタンスがあるじゃないですか、そういう言葉による線引きはしたくない。あくまで感覚ありきで、自分たちの提案としてリアリティのあるものを選びたいと思っています。結果的にマニアックなブランドも多いんですが、極端に行くよりは、奥深い世界を踏まえつつも、どこかで普遍性に繋がる要素を感じるかどうかは、基準として大きいですね」

 

▲恵比寿「コンティニュエ」は2002年のオープン当初よりアイウェア以外にもバッグ、ソックス、 CD、本など、自分たちが共感するカルチャー周辺のアイテムも取り揃える。

 

それは、ジャズのスタンダードにも通じる世界。「極みまで行くと、その魅力は実は万人に通じる、というニュアンスでしょうか。
ただひとつの画一化されたスタンダードではなく、時代を超えた、タイムレスな存在という意味でのスタンダードです。一つの頂点というよりは、多様な魅力をもつ複数の極みがある。さまざまな個性あるものが協調して、成立することが理想です」

 

▲ファッション、カルチャーさまざまなジャンルの人たちと広くつながりを持ち、ブランドとしての発信を担うプレスの根本茂行さん。

 
「スタッフ側から言うと」と、隣からそっと言葉を忍ばせてくれたのは、プレスの根本茂行さん。「決まりきったシステム上のどっちか、じゃない方が心地いいというか。感覚として、わかるなと。そういうスタッフが集まって、この会社を作ってるように思います」

ヨーロッパでは階級や歴史に裏付けられ、浮き彫りになるようなスタイル提案が多くある中、嶋崎さんは「東京らしさというのは、そこがミックスされていること。それぞれのスタイルをリスペクトしつつ、自分たちがしっくりくる形で、土地や時代に合わせた、いろいろな要素を取り入れ、提案して行きたいと思います」

 

ジャンルレスの
リアルな共感が
集積した場。

 
ものを選ぶとき、ことを起こすとき。彼らが企業文化として掲げているのが「共感」というキーワード。

「『Continuer Extra Space』は、そんな我々がリアルに共感できるものを集積したような場になっていると思います」
 

▲「Continuer」からほぼ隣接した場所にある「Continuer Extra Space」。Continuerでは取扱いのない、新たにセレクトしたファッションアイテムやアイウェアブランド、ヴィンテージウォッチなどを取り扱う。

 
Continuerの「余白スペース」といった意味を持つ『Continuer Extra Space』は、ショップの形態をとりながら、不定期で開催されるイベントスペースとしても機能する。

「基本的に僕らは学ぶことが好きなので、いろいろな考え方から刺激を受けたいという気持ちがある。アイデアは組み合わせなので、いろんなジャンルに関心があるし、そうしていくうちに、自分たちなりの考え方をつくっていくんです」
 

▲2016年、写真家・白川青史とスタイリスト・長谷川昭雄。雑誌「POPEYE」の40周年を記念し、ファッションページを手がけるふたりの仕事の一端が垣間見える写真展を開催。

 


▲イベントスペースとしての強みを生かし、大々的なポップアップイベント「OLIVER GOLDSMITH Limited Store」を2017年に開催。英国の老舗アイウェアブランドを特集し、店内は全て英国のアイテムでディスプレイされた。

 

それはスタッフにおいてもしかり。新しいことを学ぶ好奇心と姿勢を持った、柔軟性のある人を求めているという。「なので、他ジャンルの経験がある方が入ってくると、僕らも自然とその世界に入りやすくなる。まずは人ありきで、僕らがやっている取り組み方に共感してくださる方がうれしいですね」
 

外に発信しながら
自分たちの思いを編集する
オウンドメディア。

 

▲「地道に着実にやっていくけれど、感覚としては新しい価値観やチャレンジをしていきたいと思っています。」と根本さん。

 
8月にウェブを大幅にリニューアル。そこで今、具体的に求めている人材が、ウェブを通したお客様とのコミュニケーションを担ってくれる「ウェブディレクター」。

「また企画を立てたり、コンテンツをつくることに意欲がある方ならなおよし。ウェブを通したコミュニケーションで、お客さまを呼び込む楽しさをつくれる人がうれしいですね」
 

▲8月、恵比寿「Continuer」「Continuer Extra Space」、吉祥寺「The PARKSIDE ROOM」、Eコマース「THE ONLINE DEPARTMENT STORE」、そして今秋日本橋にオープン予定の「CONTINUER NIHOMBASHI」全店を統合したサイトにリニューアル。

 
プレス業務のひとつとして、これまでウェブでの発信を担当していた根本さんは、その魅力と心がけていることを教えてくれた。

「やっぱり意識するのは一枚の絵をどう作っていくか、それは文章も然り。会社として何を伝えたいのかということを、ロジックと感覚の両方で考えることでしょうか。それは外部のスタイリストさんやカメラマンさんとかと一緒にやることもあるし、社内だけでやることもあります。最初は苦労しましたけど、今は『ここまではよし、これは新しいからやっていこう』というバランスを見つけられるようになりましたね。結局は自然と自分らしさも出るので、そこはあまり気にしなくなったといいますか。会社の思想や方向性に共感さえできれば、新しいことにチャレンジしやすい。自分の意欲さえあれば、そういうチャンスは誰にでもある会社かなと思います」

さらに9月に日本橋に新店舗オープンも控える中、発信力の強化はますます重要視される。嶋崎さんは言う。

「自社の発行物も年2回以上は作ってるんですけど、こういうものの制作も、自分たちでやることに意味があるというか。自分たちでやることに意味があるというか。外部の人に入ってもらいながらにはなりますが、体裁を整えるよりも自分たちの思いをちゃんと込めること。あえてプロすぎないもの、ちょっと手作業感があるもの、そういった側面も大事にしています」

 

▲毎年秋冬に発行する顧客向けのタブロイド。中身は新作アイウェアの紹介を始め、デザイナーのインタビューや、スタイリストとビジュアルを作ってスタイリングで見せるなど、クオリティの高さが光る。

 
こうしてお店とはいえ、販売だけではないさまざまな仕事がある。「それはカルチャーをつくるようなこと。業務領域を意識するより、飛び出してもいいマインドがある方に来ていただきたいですね。そういう面白さが、きっとあると思うので」

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